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旅行先で友達ができる6つの条件

「旅行先で友達ができたらいいなあ・・」
「一人旅に行きたいけど、どうやって友達を作ればいいのかな・・」

旅行先でどうやって友達を作ればいいのか疑問に思ったことはありますか?

 

旅行先で友達を作るためには、何か行動を起こすことも必要ですが、それ以上に条件・環境のほうが重要だと思います。

 

本記事では、今まで17ヵ国旅行をした経験と、旅行好きな友達の話をもとに、旅行先で友達ができる6つの条件をまとめました。

()は、友達のできる確率を表しています。(スミマセン、完全に主観です。)

旅行先で友達ができる6つの条件

1. 1人で旅行に行く (90%)
2. ゲストハウス・ホステルに泊まる (90%)
3. 治安の良い場所に行く (80%)
4. 島やリゾートエリアに行く (70%)
5. バーやクラブ、パーティーに行く (70%)
6. 散歩する (60%)

 

 

1つずつ詳しく解説していきます。

1. 1人で旅行に行く

友達ができる確率 90%

1人で旅行に行くと暇なので5日間くらい会話してないと、誰かと話したい欲が出てきます。

話しかけるのが恥ずかしい < 誰かと会話したい

このように会話したい欲が恥ずかしい気持ちよりも大きくなると、知らない人に話かけたり、友達を作るために積極的になることができます。

 

自分の住んでいる場所では知り合いや友達がいるので、この感覚になることは少ないかもしれません。自分はシャイだと思っている方は、最大何日間人と会話せずにいると自分から話しかけたくなるのか、ぜひ試してもらいたいです。

 

1人で旅行に行くのが怖い方は、2人などの少人数で旅行に行くことをオススメします。

少人数のほうが話しかけられやすく、旅行先で知り合った人とご飯に行くことになっても予定を柔軟に変えられます。一緒に旅行する友達は、社交的な友達を選びましょう。

2. ゲストハウス・ホステルに泊まる

友達ができる確率 80%

ゲストハウスやホステルは、寝室が共同だったり、泊まっている人が使えるラウンジがあったり、人と交流できる機会がたくさんあります。また、そこに泊まっている人は旅行先での出会いを求めている人が集まります。

 

ゲストハウスやホステルに泊まった際は、ぜひ積極的にラウンジなどの共有エリアで過ごしてみてください。ゲストハウスやホステルで友達ができるのは、ラウンジでの会話がきっかけとなることが多いです。

 

ラウンジでの過ごし方としては、ご飯をお持ち帰りしてラウンジで食べる、ソファでスマホをいじりる、本を読む、レセプションの人に質問をする、など色々あります。

 

ラウンジに誰もいなかったとしてもソファでスマホをいじっているうちに、誰かが帰ってきたり部屋から出てきて会話が始まることが頻繁にあります。

「友達を作るぞ!」と意気込んでキョロキョロしていると変な人だと思われるので、ただラウンジでリラックスしててください。そのほうが話しかけられやすいです。

 

3. 治安の良い場所に行く

友達ができる確率 80%

行くエリアの治安は、旅行先で友達ができるかどうかを決める最も重要な要素だと思います。

 

治安の悪い場所では、あまり人と交流したいと思わないですよね。また、知らない人=危険と思われてしまうので新しい出会いを探すのが難しいです。

夜でも1人で歩けるくらい安全な場所だと友達が作りやすいです。エリアにもよりますが、シンガポール、タイ、台湾、マルタ島は治安が良いと思いました。

4. 島やリゾートに行く

友達ができる確率 70%

寒い国よりも、暖かい国の方が心がオープンになるので友達出来やすいです。

経験によると、暖かい気候x夜では人は最も社交的になります。そのため、ビーチパーティーでは簡単に友達ができます。もはやバーやクラブに行かなくても、暖かい気候の国で夜歩いていると、その辺の道で会った人とも仲良くなれるチャンスがあります。

 

島やリゾートに行く際は、バックパッカーが集まるようなエリアを選んで滞在すると、友達を作りやすいと思います。

リゾートホテルがたくさんあるエリアを選ぶと、カップルやファミリーが多くなり、友達を作るのは難しくなります。

5. バーやクラブ、パーティーに行く

友達ができる確率 70%

もしあなたがパーティー好きなら、バーやクラブ、パーティーで友達を作る作戦はかなり有効です!あなたと同じようなパーティー好きの友達を作ることができます。

 

もしパーティーが好きではない場合は、この方法はオススメしません。自分の好きな場所でないと魅力を発揮できないので、あなたの得意な場所で友達を作りましょう。

 

1人旅の場合、バーやクラブに1人で行くのは勇気がいると思います。なので、まずは一緒にパーティーに行ってくれる友達を作りましょう。

ホステルのラウンジで声をかける、マッチングアプリを使って友達を作るなどの方法で、一緒に行ってくれる人を探すことができます。

マッチングアプリを使う場合は、会う前に相手とメッセージをして安全かどうか確かめる、人目のある場所で会うなど、使い方に気を付けてください。

自力で帰ることのできる状態(インターネット使えるスマホを持っていて、Uberをいつでも呼べる状態など)を確保しましょう。

 

バーやクラブ、パーティーに着いたら、盛り上がり具合をチェックしましょう。盛り上がっていれば友達作りやすいです。

人が少なくて盛り上がっていない場合は、来ている人のテンションが上がらないので友達は作りにくいと思います。

 

盛り上がっているパーティーを見つけた場合、後はその場を楽しみましょう。

ダンスが好きな場合はスピーカーの前で踊る、お酒が好きならカウンターで飲むなど好きなように過ごしてください。

楽しんでいると自然と周りに似たような人が集まって、話しかけられたり、面白いそうな人を見つけて話しかけたくなります。

6. 散歩する

友達ができる確率 60%

自分の部屋にこもっていても友達はできないので、暇な時間は散歩に出かけましょう。

ホテルから少し歩いたところにあるレストランに行ったり、ビーチまで歩いたり、コンビニに飲み物を買いに行ったり、目的は何でもいいので散歩に出かけると意外な出会いがあります。

 

マルタ島に行った時、友達が一緒に乗るはずだった飛行機に乗り遅れて、次の便は翌日だったので、1日暇になってしまいました。

当時は1人旅をしたことがなく、なんとかホテルまではたどり着けたものの、何をして過ごしていいか分かりませんでした。

マルタは海が綺麗で有名なので、とりあえず海に行ってみようと思って散歩をしていたら、海でマルタに住むおじいちゃんに出会いました。

話をしていて信頼できそうなおじいちゃんだったので、翌日友達も合流して、そのおじいちゃんに市内観光に連れていってもらいました。

日本に帰った後もおじいちゃんと手紙のやりとりがありました。

散歩をしたことによって、すごく良い出会いがありました。

 

休むことも重要ですが、暇な時は散歩がオススメです。

まとめ

本記事では、旅行先で友達ができる6つの条件を纏めました。完全に主観ですが、()は友達のできる確率です。

1. 1人で旅行に行く (90%)
2. ゲストハウス・ホステルに泊まる (90%)
3. 治安の良い場所に行く (80%)
4. 島やリゾートエリアに行く (70%)
5. バーやクラブ、パーティーに行く (70%)
6. 散歩する (60%)

 

最近はコロナで海外旅行ができないですが、来年・再来年また海外旅行に行きたいと考えている方多いと思います。旅行先の選定をする際に参考にしてみてください。

また、この記事は主に海外旅行での経験を元に書いていますが、国内の旅行でも使えると思います。