英語が話せるようになる！英語独学に役立つ教材【厳選2冊】

このようなお悩みをお持ちの方へ

本記事では、英語を話せるようになることを目的として、英語を独学する方へのオススメの教材をご紹介いたします。

正直、私は参考書や堅苦しい教材を使って、英語を勉強するのはあまり得意ではありません・・

大学受験のときに、文法書や単語帳を使って勉強しましたが、英語が身についている感覚がありませんでした。

今回は、参考書を使って英語を勉強するのが苦手な人でも続けられる、役に立つ内容の教材に絞ってご紹介いたします。

「この１冊マスターすれば、日常英会話はできるようになる！」と断言できるくらいの良書です。

普通の参考書は知識のインプットに特化していますが、この本はアウトプットに特化しています。

瞬間英作文トレーニングは、英語を「分かる」から「できる」状態にするためのトレーニングです。

英語はスマホの操作に似ているます。

スマホを買った初日は「戻るときはホームボタンを押す」「LINEのアプリは画面の右上にあったな」と考えながら操作していたと思います。でも、1週間もすれば何も考えずに操作できるようになっていますよね。

英語も同じで繰り返しトレーニングをすることによって、何も考えずに英語が自然に話せるようになります。

「英語の文法や単語が分からないのに、最初からアウトプットなんてできないよ・・」と不安に思っている方もいるかもしれません。

中学１年生～３年生の文法と基礎単語も、この本で学べるので安心してください。”This is a good book.”と超シンプルな英文から始まります。

本で出てくる英文はほぼ理解できると思います。英語を理解できる状態から１つレベルアップして使えるようにするために、この本は効果的です。

この本を読むだけで英語は話せるようにはなりませんが、「英語が話せるようなるためには、どうやって勉強するべきか」を学ぶことができます。

難しい単語や文法を覚えることよりも、英語を実践で使うことに重点を置いています。

オンライン英会話、海外ドラマやスピーキングテストなどを活用した英語学習の方法が学べます。

この本の内容を理解してから英語の勉強に取り組むと、英会話を習得するスピードが格段に上がると思います。

会話形式で面白くてどんどん読み進められます。カフェで2時間くらいでサクッと読めます。

著書のスティーブ・ソレイシィさんは、NHKの人気ラジオ番組「英会話タイムトライアル」の講師もやっています。

今ならAmazonのKindle Unlimited会員の方は、無料で読めます。

結局どんな教材を使っても飽きます・・

どんなに面白い教材を見つけたとしても、最初の数週間はやる気があって続けられますが、だんだん飽きてくると思います。

真面目な参考書で勉強することだけが、英語の勉強ではありません。「英語を勉強する手段を複数持っておくこと」が英語の独学を

継続できる鍵だと思います。

海外映画やドラマ、ネットフリックス、ポッドキャスト、YouTube、Instagramなど、英語を楽しく学べるコンテンツがたくさんあります。

勉強用の教材は使う文法や単語が整理されているので、理解しやすいですが、単調で飽きやすいというデメリットがあります。

一方で、映画やドラマなどは色んな文法や単語が使われているので、理解するのが難しいですが、その分表現が豊かで飽きにくいです。

１つの勉強法に飽きたら、自分が面白いと思える方法を組み合わせてみてください。

過去の記事でポッドキャスト、Netflix、YouTubeで英語学習に使えるコンテンツをまとめています。こちらの記事もあわせてご覧ください。