「冬は寒くて布団から中々出られない・・」
「アラームが鳴っても頭がボーっとして起き上がれない・・」
「寒い冬でも楽に起きられる方法はないかな?」
このようなお悩みを抱えていますか?冬朝起きるのは辛いですよね。
本記事では、冬にスッキリ起きられる方法を9のステップで解説していきます。
元々私も朝が苦手でした。冬の朝は大体体調が悪く、思考もネガティブなります。
「あー仕事だるいな、そういえば大事なミーティングもあったな・・仕事の後友達と会う約束もしてたんだ。ちょっとめんどくさくなってきたな・・」と全ての予定が面倒になり、なかなか布団から出れませんでした。
結局、ギリギリの時間に焦って起きていました。
睡眠に関する本、動画、ブログなど参考にして、スッキリ起きられる方法を色々試してきました。
今回ご紹介する方法が、今のところ一番スッキリ起きられます。朝が苦手だった私でも、平日も休日も毎日同じ時間に起きられるようになりました。
この中の1つでもよいので、実践できそうなことはないかなと探しながら読んでみてください。
寒い冬にスッキリ起きられる方法 (9つのステップで解説)
・前日の準備4ステップ
・朝起きるときの5ステップ
合わせて9ステップを解説していきます。
前日の準備4ステップ
1. 寝る1時間前にスマホやPCを使うのをやめる
寝る直前までスマホを見ていると脳が覚醒して眠れなくなってしまいます。
みなさんもNetflixで面白いドラマを見てから、布団に入っても寝付けなかった経験がありませんか。
アニメやドラマを見ることを1日の楽しみとしている人も多いと思いますが、寝る1時間前にはやめましょう。
帰宅してから寝るまで1時間もないという方へ
帰り道から、スマホを触るのを制限しましょう。
友達へのメッセージは仕事が終わった直後とや朝でも返信できると思います。
帰りの電車で手持ち無沙汰になるときは、スマホを見なくても楽しめるオーディオブックやポッドキャストがオススメです。
2. 次の日に着る洋服を決める
洋服を選ぶことも朝起きるのがめんどうに感じる理由の1つだと思います。
めんどうな洋服選びを前日のうちに済ませておくと、朝起きるだるさを軽減することができます。
次の日に着る洋服を、ベッドの隣に準備しておきましょう。
3. 寝るまでのリラックス時間を楽しむ
「寝るまでの時間、スマホが使えないと何をしていいか分からない・・」という方もいると思います。
スマホを使わなくても、意外とできることは色々あります。
・本を読む
・日記を書く
・ボーっとする
・雑誌を見る
・キャンドルを焚く
・ストレッチをする
・ハーブティーやココアを飲む
このリラックス時間は、部屋の照明を暗くするとなお良いです。
わたしの部屋は、昼間は備え付けの明るい照明を使っていますが、夜はIKEAのクリップ式ライトに切り替えています。オレンジ系の光なので、リラックスできます。
IKEAのクリップ式ライトを詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
4. 眠くなってきたら布団に入る
「ベット=寝るところ」と脳が認識するために、眠くなるまで布団に入らないほうが良いです。
とはいいつつ、私の部屋は座るところがないので、布団には入らない状態でベッドの上に座って本を読んだりします。
朝起きるときの5ステップ
1. 布団から出る時間の10~20分前にアラームをかける
アラームが鳴ってからすぐに布団から出るのではなく、10~20分準備時間をもうけます。その準備時間を使って、暖房をつけて部屋をあたためたり、スマホで目を覚まします。
iPhoneユーザーの方は、ベッドタイム機能をが便利です。アラームアプリの一番上に”Sleep|Wake Up”と表示されているのがベッドタイムです。
その機能を使って、寝る時間、起きる時間セットすると、このようなメリットがあります。
例えば、アラームの音が優しい音楽になります。それにくわえて、毎日同じ時間にアラームを設定してくれるので、設定忘れを防いでくれます。
2. 部屋の暖房をつける
入タイマー機能がついている暖房を使っている場合はこのステップはいりません。起きる30分前に入タイマーをセットしておくのが良いでしょう。
入りタイマー機能がついていない暖房を使っている方は、アラームがなったら暖房をつけます。
リモコンがついている暖房は、布団に入りながらスイッチを入れられるので便利です。
今まで自分の部屋に暖房がなかったのですが、今年の冬にやっと暖房を導入しました。KLOUDICのセラミックヒーターをAmazonで購入しましたが、とても優秀です。
暖房自体が小さいので、すぐに部屋全体は暖かくなりませんが、ピンポイントで温めてくれます。リモコンもついています。
Amazonは売り切れてしまってましたが、楽天で同じ商品を購入することができます。気になる方はこちらからどうそ。
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もし寝ている部屋に暖房がない方は、購入したほうが良いと思います。なぜなら、暖房があると100倍楽に起きられます。それくらい暖房は強力な武器になります。
3. 10~20分間スマホで元気の出るブログやTwitterを見る
スマホのブルーライトで目を覚ませます。自分の好きなブログやTwitterを見ると、モチベーションが上がるのでオススメです。
元気がでるTwitterアカウントとブログをご紹介いたします。
筋トレを広めている方のTwitterです。本もたくさん出しています。熱血でありながら優しい口調でやる気を上げてくれます。
Testosterone
ブロガー、ビジネス系YouTuberのTwitterです。個人で稼ぐために、役に立つ情報を教えてくれます。
マナブ@バンコク
メンタリストダイゴさんの動画で使われている論文のリサーチをしているサイエンスライターのブログです。
パレオな男
オランダにフリーランス移住をした方のブログです。海外生活の実情を知ることができます。
無職は恥だが癖になる
4. 布団から出る時間になったら、ベッドの上で着替える
ベッドの上で着替えます。ここが一番の山場です。でも洋服に着替えてしまえば、不思議と目が覚めてきます。
着替えたら、ベッドを整えます。ベッドを綺麗に整えると崩したくないので、二度寝しようという気持ちが軽減されます。
5. トイレに行く or 顔を洗いに行く
着替えが完了したら、ベッドから降りてトイレに行きます。トイレ行く必要がない人は、顔を洗いに行くなど、とにかく部屋から出ましょう。
この時に、暖かいスリッパがあると良いです。床が冷たいとベッドから降りるのに、勇気がいります。
まとめ
冬にスッキリ起きられる方法を9のステップで解説いたしました。
9のステップを全部やろうと思うと、やる気が出ないと思います。簡単に取り入れられそうなこと1つでも試して、自分に合うかどうか実験してみてください。
どのステップから取り入れていいか分からないという方は、「寝る1時間前にスマホやPCを使うのをやめる」から試してみると良いと思います。
朝スッキリ起きるためには、睡眠の質を高めることが最も重要です。まずは、寝る前の習慣を見直してみてください。
睡眠を本格的に改善させたい方はこちらの本もオススメです。
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